みなさん、どうも!
ちょろびんです!
学生時代と比べてこの10年くらいは
本当に物欲が乏しく、ほとんどの消費は
旅行と飲み代に使っていた僕ですが、
最近、欲しいものが色々出てきたんです!
ただ、僕の性分でもあり、
ある意味で弱点でもありますが、
絶対に買う!っと思ったものですら
パッと買えないのです。。。
例えばデジカメを買う!という事は
揺るぎなく決意したとして
どのメーカーのどの機種がいいのか、
候補が数機種の段階で
どこで買えばお得なのか、
量販店なのかECサイトなのか、
一番欲しい機種が2万円という中、
次に欲しいスペックの機種が
1万円で売っていた時にどちらを選ぶのか、
などなど、自分を納得させてあげるのに
かなり時間と労力を使ってしまうのです…w
まぁその辺のお得買い物術などは
別の記事でまた書くとして、
物欲は無邪気な子供には勝てませんw
ご多分に漏れず、
我が息子くんもかなりの欲しがりです。
色々な過程を経て
最近はだいぶ言わなくなりましたが、
以前はそれこそ毎日のように
よく聞くあのセリフです。
「買って!買って!」
よく見かける光景
子供との会話で大人も結構使っていますよねw
先月ファミレスでもたまたま見かけました。
レジの横におもちゃ置いてある必勝商法に
見事に引っかかっているお母さんと子供さん。
「買って買っては1日1回ね!」
1日1回!?毎日何かしら買い与えてるの!?
まぁ他の家庭は他の家庭として
親御さんの方針もあるでしょうからね。
とにかくよく聞くフレーズとしての
「買って!買って!」
以前は息子くんもよく連発していました。
ただね。まぁ子供はそんなもんだろう
という認識で、我が家では
それをやめさせようとはしてないのです。
結果的に息子くんはほぼ言わなくなりましたw
子供にきちんと説明させる。
僕はモノを欲しがるその事自体は
今も将来的にも良い事だと考えています。
息子くんが何か欲しがった場合、
例え誕生日プレゼントだとしても
必ずこの質問をするようにしています。
「それがなぜ欲しいのか、君のとって
なぜ必要なのか、2つをきちんと説明して?」
「友達が持っている」などは認めません。
欲しい理由としてはわからなくもないけど
必要な理由が説明されていないからです。
もし2つともきちんと説明できたとして、次は
僕「洗い物でもらった給料で買えないの?」
子「こないだ使ってあんま残ってないです。」
僕「じゃあここでそれを買ってあげちゃったら
君は自分のお金を大事に使わないよね?」
子「はい。。。」
で、結局買ってもらえる事はほぼありませんw
でもこれにより、息子くんの説明力、論理的思考力、
説得力、予算管理力の4つが伸びる気がするのです。
能力というのは欲望に絡んでいる時に
伸び率が特に高いと僕は思っているからです。
合格例はないのかというと、例えば自転車。
子「えーと、自転車が欲しいです。
みんなが持っているという理由もありますが
子供の頃の早い内から自転車くらいは
普通に乗れるようになっていたいので
乗りこなすために練習もちゃんとします。
1回30円の洗い物だけで自分では
なかなか買えないので買ってほしいです。」
という説明に文法的なまだまだはありながら、
男の子が自転車に乗れない大人化は困るし、
購入計画もまぁそうだよねという説明です。
2つ理由は子供としてはまぁまぁ良いか、
他に自分のお金を使ってほしい事もあり、
合格として、自転車を買ってあげました。
厳しいですかね^^;
たぶんですが、クラスの他の子供と比べても
おもちゃやお菓子などをもらえる回数、
金額換算的な量は圧倒的に少ない息子くん。
その分、金額的には旅行などのレジャーで、
実はカバーしているのですが、まぁ子供には
それを理解するのは難しいと思います^^;
でも、今までの色々な積み重ねもあって
今のところ大きなすれ違いもなく、
欲しいものがあったら欲しいもの金額リストを
ノートに作り、お財布とにらめっこをしたりで
たくましく育ってくれている息子くん。
もう少し、お金の深さがわかってきたら
ルール変更も考えてるから一緒に頑張ろう!
と記事を書きながらあらためて思うのでした。
ちょろびんでした。
それではまた!
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