食べ物の好き嫌い、宿題や勉強嫌いを改善する3つのステップ。

おこづかい

みなさん、どうも!
ちょろびんです!

自己紹介の投稿でも触れましたが、
血の繋がらない息子くんに手のかかる
楽しい毎日を過ごしています。

突然ですが、みなさんのお子様は
野菜などを好き嫌いしますか?
勉強や宿題をちゃんとやりますか?
それともやりませんか?

色々とまだまだな僕の息子くん、、、
なんと意外にこの辺はバッチリなんです!
我ながらこの辺の分野に関しては
流れを創れたなと思います。(自画自賛←)

たまたまそういう子だったという訳ではなく、
以前はニンジンやピーマンも嫌いで
勉強へのアレルギーもそこそこ持っている、
まぁ子供ってそうだよねというタイプでした。

どうしたもんかな~、と思いながら
色々と考えていたのですが、子育ての上で、
自分と妻だけではなく、祖父母や
学校の先生方、地域の皆さんなどなど、
周囲のあらゆる大人からの影響も
大きなものだと息子と付き合い始めの
序盤から予想していました。

で、大人がどういったコミュニケーションを
子供ととっているか、あらためて注目し、
時には公園などでも他の親子を
観察したところ、子供達の様々なハードルを
大人が上げてしまっている可能性が
非常に多いという事に気付いた気がしました。

ある日、ファミレスで見かけた風景。
注文したランチが届いて頂きますとなり、
教育熱心そうなお母さんが
食べ始めたばかり娘さんに向かって、
「ちゃんとニンジンも食べなさいよ!」
といきなり強制しています。

これは…!
その時、なんとなくわかりかけてきました。
あんな風に強制をしていたら、
「食べなきゃいけないマズいものなんだ…。」
とあの女の子は思ってしまうのでわ。。。

あ!!ここがポイントだ!!!
そして、あらゆる指導に通ずる事でわ!!!
「では」とすべきところを
「でわ」となってしまうほど、
自分の中で何かが走り抜けた感覚でした。

これでは「ニンジンを食べる」という
行為のハードルは必要以上に子供の中で
上がってしまう気がしたのです。
この「子供のハードルを大人が上げる」場面は
頻繁に発生しているのではと思ったのです。

で、思案の上、息子くんに
3つのステップを実践してみました。

1.定型文のような効果的フレーズを考える。

結論として、上のような状況の場合、

×「ニンジンも食べなさい!」

ではなく、

「周りの大人は食べなきゃいけない
 マズいものみたいに言うじゃん?
 でも、ニンジンはそもそも美味しいし、
 大きくなるには重要な材料なんだぜ?
 それにパパはニンジン好きだし♪」

というフレーズです。

基本形としては

「周りの大人はしなきゃいけない××(否定語)
 なものみたいに言うけど、
 でも、△△はそもそも○○(肯定語)だし、
 ~~~(子供にとってのメリット)なんだよ?
 パパ(orママ)も好きだよ♪」

という構成です。

勉強で言えば、

「周りの大人はやらなきゃいけない
 つまらないものみたいに言うじゃん?
 でも、小学校のはクイズみたいなもんだし、
 人生が楽しくなるツールなんだぜ?
 パパは算数が面白かったぜ^^b」

という具合です。

2.適切と思われる頻度でそのフレーズを繰り返し放つ。

そうです。
子供は一度言ったくらいでは覚えません。
やっぱり繰り返し、繰り返し、
丁寧に言っていく必要がありそうです。

でも、やっぱりタイミングと頻度は重要です。
子供が野菜を食べない時、宿題をやらない時、
全場面で同じフレーズを使用すると
大人から見ても陳腐じゃないですか?
陳腐というワードを思い浮かばないにしても
似た印象を子供も受けるように感じます。

それなりに日数を空けて、
「この間も言ったけどさ」、
「たまに言ってるみたいにさ」と
例のフレーズを使うようにしてみています。

僕の息子くんの場合はこの段階で
おおよそ好き嫌いが無くなり、
勉強へのアレルギーも少しずつですが
無くなった雰囲気が出てきました。

3.子供からの反論には(形だけだったとしても)きちんと回答する。

やはり子供なりの抵抗が生じる事もあります。

僕の息子くんの場合は
キクラゲ嫌いが最後まで残りましたw
彼はたまに食べられるごちそう(?)、
博多とんこつラーメン、および替玉が
本当に大好きなのですが、
きくらげって博多とんこつラーメンに
当然のように入っているものですよね。

最終的に彼がキクラゲを
食べるようになるまでに色々言いました。
キクラゲの栄養成分について調べて
ビタミンDが豊富な事、それははカルシウムや
リンの吸収を促す働きがあり、
骨を健康に保つ効能があるという事を知って、
「背が伸びるかもなんだぜ?なぜならね~」
と言ってみたり、
食べる事が替玉する条件としてみたりw
今ではキクラゲを食べる食べないという
話題すら息子くんとは生じません。

といった感じで僕の息子くんは
好き嫌いがなくなり、それなりに宿題強にも
スムースに取り組むようになりました。

あくまで僕の息子に合ったやり方なのかも
とは思いますが、試してみる価値が
そこそこなメソッドなのではと考えています。

もし、多少なり共感して頂けて、
しかも自分でも実践してみた!
という方がいらっしゃれば是非、
どうだったか教えて頂けると嬉しいです!

ちょろびんでした。
それではまた!

コメント

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。
タイトルとURLをコピーしました