息子くんにはタダでは何もあげない理由。

おこづかい

みなさん、どうも!
ちょろびんです!

最近、記事を書いていると
なんか首が痛いというか頭が重いというか、
歳なのかなぁ~と微ブルーな毎日ですw

さて、身もふたもなく
タイトルを解説しちゃいますが、

「息子くんにはタダでは何もあげない理由。」

ここでの「何かあげる/あげない」というのは
お金やモノに限定せず、遊園地に行ったり、
旅行に行ったりなど無形の対価も含まれます。

ここでの「タダ」というのは
無料という意味ではありません。
息子くんの努力や忍耐、親孝行などがあれば、
それは両親にとって立派な「非タダ」です。
この非タダの状況を息子くんが作り出す事を
便宜上、以下では「頑張った時」とします。

つまり、息子くんが
有形無形のメリットを得るには、
何かしら頑張らないといけないとしています。

これの目的は完全に一点突破!

「何かを得るためには理由がある。
何も得られないのは理由がある。」

という世界の心理を彼に体感させるためです。

で、以前にも書いたように、
我が家では一つ一つの頑張りに対しては
報酬を与えないようにしています。
あくまで個別個別の頑張りの集合体として、
一定期間の総合評価の結果として
初めて得られるメリットとするのです。

「焼き肉屋に行きまーす!
この1週間頑張ったからね。」

「2学期もたくさん怒られたり、
色々あったなぁ?まぁでもさ、
悪い事だけじゃなくて
成績も上がってきたし、
お手伝いは毎日頑張ってたよな。
年末はスキー行こう!」

といった感じです。

ちょっとした工夫として、
「~~だから、これをさせてあげる。」
という形ではなく、
「これあげる。(ちなみに)~だからね。」と
文節を倒置するなどで
「頑張ったからメリット」という
雰囲気を和らげたりするように、
言い回しから気を付けています。

ぼんやりとですが、息子くんの中でも、
「1つのアクションでは何も手に入らない。」
「でもずっと頑張っていれば良い事がある。」
という公式は成立している雰囲気です。

とは言っても、やっぱり子供。
そんなにいつも上手い風には事は運びませんw

遠出のドライブを決めた前日に
息子くんの大きなウソが発覚したり、
この理由付けシステムが破たんする事も
そりゃもうかなりの頻度でするんですよね。

でも、息子くんにはできるだけ色んな経験を
子供の内から持ってもらいたいし、
僕も旅行したいし、焼き肉食べたい!(爆)
それに息抜きしないと暗い子になっちゃうしw

そんな時は直前の悪事には罰を与えて
一つの区切りを付けた雰囲気をまず作ります。

そして短時間で無理やりでも挽回のチャンスを
必ず作って、それを頑張ったと認めてあげ、
長い期間の評価だから全体評価としては、
ギリッギリお出かけできるラインで留まったと
彼に説明・理由付けするようにしています。

これ以上ない苦肉の策ですね^^;

こんな風に、大体こんな感じかな~という
色々やり方を考えては試行錯誤の連続ですw

今回の内容については、
あえて息子くんに説明はせず、
夫婦で話し合って
暗に運用しているルールです。

ちょうど、家族での趣味として、
外食やドライブ、スキーや
旅行の話題も出てきたので、
ゲレンデでのお得情報や
我が家の節約旅行術なども
どこかのタイミングの別の記事で、
書いていきたいと思っています!

ちょろびんでした。
それではまた!

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