子供の得意な事を増やすため、大人が気を付けるべき事。

ちょろびん

みなさん、どうも!
ちょろびんです!

今日も仕事の兼ね合いで
息子くんが寝る前に帰宅できず(泣)

先日ね、家を出る前にトイレから息子くんの
棒読みテンション低めのか細い歌声。
「♩あーあーわかってくれとは言わないがー♩
そんなにオレが悪いのかー♩」
…昨晩怒られたからか!?
いや、つーかどこで覚えた!!?
パパですら現役じゃないぞ?
朝だけど息子くんセルフララバイ
・・・というツイートをしたのですが、
今朝も似た雰囲気があって特に会話したかった…。

それも含めて息子くんとのやり取りを
思い出しながら、記事作成にあたり、
何を書こうかという中、思い出す繋がりで
先月の事がリロードされました。

大人が子供の得意分野を見つけると…。

我が息子くんは今のところ算数が得意で、
まぁ色々な場面で簡単な計算なら
どこにでも発生しますよね。

先月も息子くんが大人に囲まれて
一応ちゃんとしたレストランで
食事をしていた最後に、店員さんから
「お会計は○○円になります「。」
と全員聞こえる感じで伝えられました。

ちゃんとしたレストランを銘打つなら
会計者っぽい人間を見極めて
個別に金額提示をすべきという事は
ひとまず置いておいたとして、
当然、息子くんにも聞こえています。

「へぇ~じゃあ一人△△円だね!」
速めに計算して発言する息子くん。
そうすると一部の大人が反応します。

「算数が得意なのね~!」
「私よりも計算が早いわ~!」

社交辞令だとしても、
そこまでは有難いお言葉です。

ただ、その後にそれを続けるのは
やめてくれ~。やめてくれ~~!

1番の得意分野以外への潜在的誘導。

大人「国語よりも算数が好きなの?」
息子「うん!国語と比べるとね!」
大人「てことは国語には興味ないんだ?」
息子「…そだねー。興味ないかも!」

待て待て待て待てぇ~~い!

上のやり取りを見返してみて下さい。

息子くんは「あくまで国語と比較」した時に
算数の方が相対的に好きなだけです。

自発的に国語に興味なしとは言っていません!
興味がないというフレーズは大人からです。

 

もっと(良い意味で)誘導できるのでは?

上の状況で言えば、例えばですが、

大人「国語よりも算数が好きなの?」
息子「うん!国語と比べるとね!」
大人「国語も好きになるといいね♪」
息子「そうだねー。」
大人「じゃあ国語も頑張ろうね!」

ていう流れだと全然違いますし、
子供の影響されやすさを考えれば
一考の余地はあると思います。

先月の息子くんへのとある大人さんの
前述の流れはよくあると言えばよくあり、
だからこそ注意しておきたいです。

場が解散した帰り道、
てくてく歩きながら息子くんと会話しました。

僕「ねぇ、国語、嫌いなんだっけ?」
子「いやいや!嫌いとかじゃないし!」
僕「でも君、『興味ない!』って…。」
子「あー、う~ん、でも。。。」
僕「嫌いって言うと言い過ぎかな?」
子「…そうだね~。」
僕「パパは~~だから国語好きだぜ?」
子「そうなんだ~。」
僕「君も国語好きなる方法見つけよ!」
子「そうだね!」

なんとかリカバーできた気がします。

まぁ上記の例ではフォローできたけど、
親が知らないところで同様の状況は
充分に発生し得るとも思います。

そういう意味でも帰宅した息子くんには
なるべく今日何があったかを聞き、
前述のような事があれば、可能な限り、
フォローしていこうと努めています。

他の家の子供だとしても
どうせ子供と接するなら
その子の可能性を広げてあげたい、
そんな気持ちを思い出し繋がりで
再燃した僕なのでしたw

ちょろびんでした。
それではまた!

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